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Dezirの最新の情報をお届けします。

JHD & C ヘアードネーションの賛同サロンも行っています。

ヘアードネーションとは?

近年はだいぶ認知されてきていると思いますが、脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを無償提供することで「社会性の回復」をサポートし、子どもたちの未来を守ることを目的として設立されました。同時にこの仕組みは「ドナーの想い・善意」が、髪を通じて子どもたちへとつながっていく、Sustainability(持続可能性)の高い活動としても広く認知されています。

JHD &C ホームページ↓

https://www.jhdac.org/jhdac.html

デジールでは2年前くらいから活動を行っているのですが、当時はその団体の名前や活動を知って共感はできてはいたのですが、賛同サロン登録はしていませんでした。

癌という病気に立ち向かっている芸能人の方のブログなどでも紹介されて、知ってはいたのですが・・・

その後、その方は亡くなられてしまいました。癌克服を応援していたので非常にショックでした。

それから間も無く、当店にご来店されているお客様が久しぶりに来店していただいた時に、他店でバッサリ髪を切ってしまっていました。お客様からはヘアードネーションの髪の提供をしたかった為、隣の市の賛同サロンで切ってきたことを知りました。「デジールでもヘアードネーションやっていればお願いしたかったんだけどね〜」と

その時は他店で切ってしまわれたショックではなくて、自分もいいと思っていた活動を知っていたのに、先延ばしにしてお客様の提供したいという気持ちをくむ事が出来なかったことに大変申し訳なく思いました。

芸能人の方が病気で闘病中に頑張ってブログで発信して少しでもこの活動を広げようとしているにも関わらず、美容師としてその活動を支援できるのに先延ばしにしてしまっていた事に非常に後悔しました。

その後もうやりたいことは先延ばししちゃいけないと思いすぐに賛同サロン登録をしました。

 

 

ヘアードネーションをやってみて

ヘアードネーションも結構認知されてきています。

提供していいただけるお客様は年齢問わず、非常に多いです。

大人の女性、小学生からご年配の方、男性の方まで 皆さんのドナーとして協力したいという想いのお手伝いをさせて頂くだけで、感動します。

切った髪を整えてまとめているだけでも、よくわからないんですが、皆さんの想いを感じているようで鳥肌が立ちます。(笑 本当です。)

ドナーとして協力してくださったお客様にはお手伝いをさせていただいている事に感謝して、責任を持って送らせていただいています。

まだまだ裾野市の美容室では賛同サロンは今現在(2019年10月)デジール1件しかありません。もう少し増えてこの活動が全国のどこの美容室でも当たり前のように出来ればなーと願っています。

もし行きつけの美容室が登録していなかったらその美容室で相談してみてもいいかもしれませんね。もしかしたら僕のようにこの活動に気づき登録してくれるかもしれません。登録はそんなには大変じゃなかったので。

※お店の状況により難しい店舗ももちろんあると思いますが※

 

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