毎日のケア方法しっていますか? 2019.10.01ホームケア Tweet Share RSS 髪は肌の3倍は手入れが必要です。 美髪を手にしたいというお客様には説明させて頂いておりますが、髪には自己免疫機能はございません。お肌は傷ついたり、ケガをしてしまったら時間がたてば自然に治癒してくる力があります。髪は時間がたっても自然に治癒はしません。なので髪のケアはダメージの原因を極力無くすことが最も大切です。 日常の髪のお手入れで気をつけないといけないポイントをジャンル分けしてみると少し分かりやすいと思います。 ①日常でかかるダメージを少なくする。✴︎マイナスケア✴︎ ・摩擦によるダメージ・・・ガシガシ強めのブラッシング。ガシガシ強めのタオルドライ。ガシガシ強めのシャンプーなど ・熱&紫外線のダメージ・・・高温のドライヤー。アイロンの温度。紫外線。など ・シャンプーのダメージ・・・洗浄力が強い&肌刺激が強いシャンプー剤。など ②カラーリング・パーマ・ストレートなどの施術の負担を最小限にする。✴︎マイナスケア✴︎ カラーやパーマやストレートをかける際には必ず頭皮や髪に負担がかかる薬剤が入ってます。 薬剤の強さをしっかりと美容師が把握し、必要最低限に抑えないと不必要なダメージを与えてしまいます。 また薬剤除去もしっかりしないと、髪や頭にそのまま残ってしまうと普段のシャンプーでは落としたりはできないのでカラーリングやパーマをした後日もダメージをかけ続けてしまいます。頭皮も同様です。 そういったケアができるサロンは全国でもまだ多くはありません。しっかりとケアも大切にしたサロンを選びましょう。 ③髪の内部のケアが出来るトリートメントで定期的なトリートメントをしましょう。✴︎プラスケア✴︎ ・トリートメントの目的は様々です。かなり大まかに言うと髪の内部までしっかりと入るトリートメント、髪の表面をコーティングしてツヤをだすトリートメント。お店では先ずは髪内部のケアをオススメしています。髪の中の状態がダメージで栄養スカスカの状態で表面をコーティングしても決して良くはなりません。状態に合わせてトリートメントの特性をしっかり活用しないと状態はよけいに悪化する事もあります。綺麗な髪を手にするには順番も必要です。 ・トリートメントは永遠に続くわけではありません。髪の状態・頭皮の状態・使用しているシャンプー剤・スタイリングのやり方・ホームケアの仕方など施術したトリートメントの種類でも変わります。トリートメント効果が完全に無くなってしまうと定着している栄養がまた抜けきった所からスタートなので、維持はできても美髪までは手に入りません。少しずつ少しずつの積み重ねが大切です。 ・髪の内部のケアや表面のケア、髪を強化して強くするケアなど様々なトリートメントがあります。定期的なトリートメントをすることによって、髪がダメージから強くもなります。 上記の説明で伝いたいことの一つとして先づは✴︎マイナスケア✴︎が大切になってきます。ダメージする事をやめてみませんか?プラスな事をやってもマイナスな事が多かったら良くはなりません。マイナスケアを始めることによってプラスケアがより効果を発揮します。綺麗な髪を手にいれるためには順番があります。ぜひご相談して下さい。 Tweet Share ホームケア コツコツと美髪を育てていきましょう。 秘密兵器レスピレーター