Blogブログ

Dezirの最新の情報をお届けします。

デジール定番カラーリングのデトックスカラーって?

こんにちは。裾野市の美容室【Dezir】デジールの代表勝又です。

お店で定番の人気メニュー『デトックスカラー(エイジングカラー)』の紹介をさせて頂きます。

 

髪や頭皮の悩みの原因が・・

実はカラーリングやパーマの負担も影響を受けている可能性があります。

 

どんな悩みがカラーリングやパーマの影響?

 

・髪のパサつき、ダメージが気になる。

・髪がダメージで広がりやすくなった。

・カラーリングの色がすぐに抜けちゃう。

・昔より毛が細くなってきた。

・抜け毛が気になる。

・薄毛が気になる。

・白髪が気になる。

・変な癖が髪に出てきた。

 

皆さんも大体の方はご自身でも感じているとは思いますが、カラーリングやパーマ/縮毛矯正は髪には傷みます。

※(近年ではその痛みを軽減するトリートメントや施術方法も進んではきてますが、絶対に傷まないわけではありません。)

頭皮に対しては『たぶん影響はあるのかな?・・・』とは感じているとは思います。

 

実際はどういったことが影響を及ぼすのか?

 

カラー剤やパーマ液に配合されているアルカリ剤過酸化水素が主に髪や頭皮の負担になると考えられております。

*アルカリ剤の影響

・主に髪の表面を覆っているキューティクルを開き薬剤を髪内部に浸透しやすくするために配合されてます。

・頭皮への影響としてはアルカリ剤は頭皮や髪の脂質成分を取り除いてしまいます。

その結果、頭皮が乾燥し、頭皮が荒れてしまいます。

また、皮膚の炎症や、毛根へのダメージとつながることもあります。

・カラーリングをすると髪はアルカリ性に傾きます。そのままの状態にしてしまうとキューティクルが開いた状態が続き、カラーリングの色味がはやく退色してしまいます。

*過酸化水素の影響

・カラーリングでは髪内部で色味を定着させる目的、パーマでは髪内部の切った結合を再結合させる為に使われます。

・主には酸化をさせる目的で使用するのですが、髪や頭皮に残ってしまうと酸化させ続けてしまします。酸化は美容の技術には必要不可欠なのですが、酸化→老化につながりますのでしっかりとした処理をしないといけません。

・また過酸化水素は頭皮に残留してしまうと、頭皮の皮脂と混ざり過酸化脂質となり毛乳頭の細胞を傷つける恐れがあり、薄毛や抜け毛の要因になったり、髪の毛を黒くしているメラニンを生成しているメラノサイトの働きにも影響を及ぼし白髪の原因にもなると言われています。

 

 

デメリットを減らす【デトックスカラー(エイジングカラー)】

ヘアデザインを楽しむ上で、デザイン性を上げるためにカラーリングやパーマなどを取り入れ、

デザインの幅や表現、または悩みを減らす為の施術をします。

 

ですが、上記の説明のようなデメリットもあります。

デジールではお客様の5年後・・10年後の髪と頭皮の健康も考えたデメリットの原因となる薬剤の除去をしっかりとした安全な施術を提案させて頂いてます。

頭皮と髪の健康な状態が悪くなってしまうと、ヘアーデザインの幅が減っていってしまうからです。

悩みを減らすためのカラーリングやパーマが、将来の悩みを増やしてしまう原因になってしまうのは元も子もないですから。

 

関連記事